3学期がスタートしました!

仙崎小NEWS

始業式。子どもたち、話をよく聴いていました。学年の代表が「新年のちかい」を堂々と発表しました。私は、2つのお話をしました。1つ目は、大人の階段を上れるように「自分で考え、自分で決め、自分で行動する」こと。だれかにやってもらったり、用意してもらったりしてばかりだと、自分で考えたり、決めたりすることができなくなってしまいます。だから、うまくいかないことがあると、人のせいになってしまいます。大人になったらまわりから「〇〇しなさい」言われることは、ほとんどなくなっていきます。だから、ね・・・というお話。2つ目は、こだま作戦の一つ「あいさつ」。あいさつは、人と人をつなぐ接着剤。どんなあいさつがいいんだろうか、子どもたちに考えてもらいました。

ある1年生が校長室に。「お年玉をもらったよ」と話に来てくれました。「お年玉をどうするの?」とわたし。「あのね、将来のためにためておくの。お母さんが貯金してくれてる」と子ども。そして、紙でつくった「薔薇の花」を見せてくれました。今月のみすゞさんの詩は「わらい」。「それはきれいな薔薇色で・・・」。子どもたちの笑顔が、学校に戻ってきました。今年もよろしくお願いいたします。