わらいんぼさん

仙崎小NEWS

「これ、プレゼント」と子どもからもらった春。たんぽぽです。

昼休み、外は子どもたちのわらい声がいっぱいこだましています。「見て、見て、地球いっしゅう」とくるくる鉄棒をする1年生。みすゞ記念館の館長さん 矢崎節夫さんの詩「わらいんぼさん」を思い出します。「あかちゃんがわらった わらいんぼさんの くうきが わらって わらって みんなが わらった ちきゅうが わらいんぼさんに なった それをみて どせいが わらいすぎて わっかが はずれた」

朝、こけた一年生に「だいじょうぶ?」と手当てする子ども。お世話してくれた子どもに「ありがとうね」と言うと、その子はこう応えてくれました。「だって、ぼく『こだま』の一人だから」って。